ペンギン村は「亜南極」と「温帯」の2つのゾーンに分かれています。
亜南極ゾーンは、ペンギンプールとしては、水量約700t、最大水深6mと世界最大級を誇る水槽に、ジェンツーペンギン・キングペンギン・イワトビペンギン・マカロニペンギンの4種のペンギンとインカアジサシという空を飛ぶ鳥とを合わせて5種の鳥類を飼育展示しています。
この亜南極ゾーンでは、ペンギンプールや水中トンネルからペンギン達の陸上での暮らしぶり、そして水中を飛ぶように泳ぐ躍動感など、ペンギン本来の行き様を観察できる事が出来ます。
温帯ゾーンでは、フンボルトペンギンの生息地を再現することでフンボルトペンギンがより自然な状態で巣作りをしたり、雛を育てたりすることができるようになっています。
その暮らしぶりを木道からじっくり観察することができるほか、飼育エリアに立ち入って野生地で行う調査活動などを模擬体験する学習プログラム(人数制限有)やペンギンに触ったり、一緒に写真を撮ったりすることができます。(人数制限有)
その他にも、海響館では、世界のフグ100種が泳ぐ水槽をはじめ、約550種 25,000点の水族を展示しており、下関ならではの演出で海洋生物を展示しております。÷また、イルカとアシカのステージが行われるアクアシアターやスナメリがバブルリングをつくりだすプレイングタイムでは、楽しいパフォーマンスを間近で見ることができます。